東海道新幹線

日本だけでなく、世界で初めての高速鉄道となった新幹線は、海外でも高い知名度を持っています。日本を代表する新幹線である東海道新幹線の使用列車のタイプは、こだま、ひかり、のぞみという3つのタイプが存在しています。この編成についての違いなどはありませんし、車両も同じものを使っています。速さはこだま、ひかり、のぞみの順に停車駅が少なく、到着時間も早くなっています。

気になるのは、その名前の由来です。こだまは音速を表しており、光はそれよりも早い光速を意味しています。その次に現れたのぞみですが、これは光速よりも速い速度のものが現実世界では存在しないため、それよりも速いスピードになってほしいという「望み」を表した名前になったという説があります。人の夢というのは大きければ大きいほど、叶った時の達成感があると言われていますが、新幹線という夢の超特急にかけた人々の思いというのがどれほど大きかったのか、この名前を見ただけでも伝わってきます。

1964年の10月1日に開業した東海道新幹線は、JR東海のドル箱路線として君臨しています。最高速度は285kmで、現在もなお世界中の鉄道技術を引き上げる牽引役としての地位を保ち続けているのです。